ムングロ徘徊中、akagiねえさんに遭遇。noriさんとAyakoさんという謎のメスキャラが、シェイム最下層で毒エレ狩りをしているというので、ご一緒させていただくことにしました。
いくら毒エレといえども、メイジが3人もいればなんとかなるだろう。と軽~い気持ちで行ったものの、やっぱ毒エレ強いっすね。ポコポコ死ねます。
なかでもAyakoさんは、軽装なのにがしんがしん毒エレにつっこんでいくので、それはもう素晴らしい死にっぷりです。ぴちぴちしたAyakoさんの死体を眺めているうちに、Lamiはなんだかアヤシイ気持ちに。隠し持っていたナイフを握りしめ、できたてほやほやの死体にそっと刃をあててみました。
一瞬のうちに、首・胴体・両腕・両足に解体された死体。それを嬉々として回収し、パーツを地面にひとつづつ並べていきます。
たのしいな。
久しぶりに解体プレイを楽しめて超ごきげんなわたし。調子に乗ってこんなことまで。
エックスジャンプ
(ほんとは腕もあったのに回収されてしまった)
しばし毒エレを狩ったり毒エレに狩られたりした後、ムーングロウに帰還。
街の片隅でたわいない会話をしていると、NPCメイジがなにやら遊んでほしそうに近寄ってきました。すかさずBOXして、NPCいじめに興じるヒマな私達。
しめんぞコラ。
「てめえ先輩には挨拶しろよ!」
「スカート短いんじゃねえの?」
「生意気なんだよ!」
「金持ってんだろ?跳んでみろよその場で」
「ちゃりんちゃりん音してんじゃねえか」
「おまえんちの親父、うちの工場で働いてんだろ?」
みな思い思いのセリフでNPCを罵倒しまくります。そのうち学校ネタから漫画ネタに。
「りぼんの全プレに応募してんじゃねえよ!」
「付録の紙袋、ボロボロになるまで使ってんじゃねえよ!」
「りぼんの漫画大賞に応募してBクラスに入ってんじゃねえよ!」
「中途半端なんだよ!」
などと言いたい放題言っているうちに、(あ、それオレだ)(俺だよ)と、何か思い当たるフシがあるらしい人がちらほら出はじめました。
そこで、身に覚えのあることがらに対しては、「ハイ、それ私のことです」と挙手するかわりにファイティングポーズを取ることにしました。他愛無いNPCいじめが、いつの間にやらイヤな告白大会に様変わりしています。
「フォント小さくしてんなよ!」
「オフ会の時だけ日記長く書いてんじゃねえよ!」
「ホソキン評価が目当てでリードミー登録してんじゃねえよ!」
「アクセス減った時だけ更新してんじゃねえよ!」
「『日記猿人つまんねえ』とかわかりきったこと言ってんじゃねえよ!」
「いまどきオモロとか言ってんじゃねえよ!」
「キリ番キリ番ってマジうぜえんだよ!」
「あめぞうの時から知ってる、とか言って古株気取ってんじゃねえよ!」
「捨てハンで強気になってんじゃねえよ!」
「一部の人にしか通じないようなネタ振って、通じる人がいると喜んでんじゃねえよ!」
「〆切〆切って業界人ぶってんじゃねえよ!」
……みなさんサイト持ちなので、色々こう、なんかあるみたいですね。いろいろ。
ちょっぴりきわどいサイトネタも尽き、
「いつかPKしたいとか本気で夢見てんじゃねえよ!」
「PKできるくらいに育ってるくせに、あと一歩を踏み出す勇気がなくて躊躇してんじゃねえよ!」
「PKにアタックされて、マジで手え震えてんじゃねえよ!」
「PKに『短小』とか言って2回も殺されてんじゃねえよ!」
「リッチ横取りされて、本気で壁とか殴ってんじゃねえよ!」
「知らない人に助けてもらって、『ありがとう』と言いつつ内心『コイツ顔文字うぜえー』とか思ってんじゃねえよ!」
「友達にUO勧めたはいいけど、ちゃんとハマってくれるかどうか不安になってんじゃねえよ!」
「もしもスキル上限が1000だったら、とか夢見て、自分なりのキャラメイク考えてんじゃねえよ!」
「スキルバーストの時だけICQ不可視にしてんじゃねえよ!」
「リアルの用事なのに『UOで会った時に話せばいいや』とか思ってんじゃねえよ!」
「こっちの世界の方が生きやすい、とか素で思ってんじゃねえよ!」
「一日中UOやってたい、とか真剣に考えてんじゃねえよ!」
「そんで実際に一日中やってんじゃねえよ!」
「UOのせいで仕事のスケジュール変更してんじゃねえよ!」
と、UOジャンキーネタに移行しました。
みんなファイティングポーズとりまくりです。いやほんと、みんなシャレにならないぐらいにハマっているようですね。私もモニタの前で笑いつつ、内心ちょっとだけブルーになってました。
いつしかオーディエンスも加わり、通りすがりの見知らぬ人にウケようといっそう白熱するわたしたち。
裸にブーツでエロスを表現
ていうかよ。己の廃人っぷりを赤裸々に暴露することによって『だいじょうぶ。俺わかってる。わかってるよ。ちゃーんと自分を客観視してるから大丈夫』ってフリしてんじゃねえよ!全然だいじょうぶじゃねえんだよ!既に3アカ持ってるこのキチガイ!(すちゃっ)←ファイティングポーズ
SDR 新人3名入店
「SDRに入りたいとか思ってんじゃねえよ!」
「SDRのメンバー増やしたいけど恥ずかしくて勧誘できない、とか思ってんじゃねえよ!」
と、罵倒という仮面をかぶった告白大会中、お互いに両思いだったことが発覚したわたしたち(いじっぱりなカップルみたいね)。
サーバダウンも押し迫った午前7時過ぎ、ギルドハウスにてさっそくギルド加入登録をいたしました。
本日入店した新人たち。
ただいまキャンペーン中につき、入会金・指名料無料。
ご予約は前日から承っております。