2000/06/07 今日の思い出【by sala】
最近やっとUO界にも復帰できるようになりました。
わたしに必要なのは、社会復帰とUO界復帰。ああ。忙しい。
メインキャラがやっとSSのGMになって下さいました。努力の賜物であります。
偉いわ!わたし。よく頑張ったわね!わたし。
て、また2つしかGMじゃないです。あとはさっぱり。プン。
そして、ダレ気味で育て上げているバード。
吟遊詩人などという小洒落た名前とはうらはらにちっとも育ってくれません。
扇動がさっぱりです。扇動が失敗して攻撃されるのがとても恐いわたしは
主にウサギさんや小鳥さんなどを標的に扇動してピチピチと戦わせております。
クマたんなんてもっての他であります。
先日、同じUO界の友達に愚痴をこぼしてみたところ、
「ちゃんと動いてる?」
と聴かれました。クエスチョン。
どうやら動き回ってスキルを使用した方が効率よくスキルが上がるらしいです。
ほほう。
いいことを教えてもらうとすぐに実行に移すわたし。
ムーングロウの街を10回転も20回転も馬で駆け巡りながら音楽を奏でては
ガード圏外に扇動に繰り出すおかしな人物はわたしです。どうぞ温かい目で見守って下さい。
■ 思い出のアルバム (シェイム編)■
ラミたんと2人早朝のシェイムに出掛けることになりました。久し振りの2人旅です。
2人で楽しく穏やかに土エレを倒していたのもつかの間。湧いてくる・湧いてくる。とても2人ではさばき切れないことに気が付いた2人は慌てて下の階へ一時避難する事に。
避難したものの、その後の土エレの繁殖が如何ほどになったか気になるのが人の性。恐いもの見たさとでもいうのでしょうか?
「ちょっと見に行ってみようよ」
時間は早朝6:30。プレイヤーはほとんどいないシェイムの中。
見に行ってみるとソコには20体を越える土エレやサソリがうじゃうじゃと湧いていました。
死にます。確実に死にます。ウジャウジャと囲まれながら素早くリコールを唱えるわたし。
戻ってしばらくすると同じくリコールアウトしたラミと再会。ああ。生きていたのね。よかった。
ラミいわく、わたしのリコールアウトの速さは並じゃないそうです。
そう。わたしは「危ない!」と思うよりまえに本能的にF3(リコールマクロ)を押すことが習慣になっているようです。
ラミ先生に誉められました。
「…君のリコールアウトの速さはすごいね」
ちょっと嬉しかったです。フフ
ゴォーゴォー。ゴォーゴォー。土エレの雄叫びが耳から離れなくなりそうです。
2000/06/08 知ってる?知ってる?【by sala】
今日もまた勇敢なわたしはラミと2人あちらの世界へ旅に出た。
今日のラミ先生のお伴は、『ダンジョン・バージンのへなちょこ吟遊詩人Sala(音楽85・扇動65)』である。かなり足手まといである。いいのである。
いざ!行く先はトラメルのコブトスに決定。ラミ先生のチョイスである。
Harpyと言うゲラゲラ笑う大きな鳥人間がウジャウジャいるダンジョンである。
■sala の UO豆知識■
えと。
どれくらいウジャウジャいるかというと
←こんな感じです
リッチ爺さんもゲラゲラと笑いますが、Harpyも負け時とゲラゲラと笑いながら群がってきます。
このまま10秒程経過致しますとわたくしレベルのプレイヤーなら間違いなく死に至ります。ハイ。
颯爽とわたしの前を歩み、バシバシとHarpyを倒すラミ先生の後を
ターゲットされないようにびくびくしながらも勇敢に突き進むわたし。
いてもいなくても全く影響のない空気のような存在である。…いいのである。
しばらく歩いてやっと敵陣をさばき終わり休憩をとるラミ先生が突然叫んだ。
rami「きききのこ食べちゃった。ダブクリしたら食べられたよ」
sala「嘘だ!どれだよ。(近くにあるきのこをダブクリしてみる)食べられないじゃんか!」
rami「本当だって。満腹ですってメッセージがでたもん。マッシュルーム食べちゃったよ」
コブトスにはカワイイきのこが生えている。
わたしは懸命に近くにあるきのこというきのこをダブクリしてみる。
“マッシュルーム”と表示は出るが一向に食べられる気配はなし。
「ずるーいずるーい。ラミだけずるーい。いいないいな。きのこ食べたーい食べたーい!」
ダダをこねまくるわたしを見兼ねてラミ先生が食べられるきのこを探しに出掛けてくれた。
そしていよいよ食べられるきのこが目の前に!
■ Rami と sala の食いしん坊バンザイ ■
rami「3ヶ月もUOやってて、きのこが食べられるなんて知らなかったよ…」
そう呟いたラミ先生の後ろ姿は何故か少し寂しそうだった。
ねぇ、知ってた?誰か知ってた?