個人的に「エル白にはうまい人が多い」と思います(ガル白は数が少なすぎてよくわからん。すまん)。
エルは基本のMP量が他種族に比べて少ないというハンデがあるため、装備やMP管理がしっかりしてる人が多く、結果、湯水のごとくMP無駄使いするクソタルや、手抜き装備で同レベルの白猫より200近くMPが少ないクソヒュムと組むより、よっぽど安定して稼げたりすることが多いです。
私が極端なエルびいきということを除いても「ぜひまた組ませていただきたいなあ」と思う白様は、ほとんどエルだったりします。
んなわけで、率先してエル白を誘ったりしてるわけなんですが。
結局「ハズレ引くと致命的」なことには、種族なんて関係ないのですね。さすがに50も後半になると、PT全員無言になった挙句、愚痴の裏tellが飛び交うようなハズレに当たることって少ないと思っていたんですが、久しぶりに目が覚めるような鮮やかなエル臼様をゲットしてしまいましたイエーイ。
エル♂だったら萌えフィルタでいくらでもフォローできたんだが、エル♀だったからたまりません。しかも私の最も苦手とするフェイスタイプ(タレ目のペコちゃん頭)のため、憎さ倍増(ビジュアル重視)。
開幕に「ディア2→パライズ→スロウ」マクロを稼動させるのはいいんですが、間のパライズがレジられたからって、パラが入るまでひたすらマクロ連打。ディア2とパラだけでMP半分なくなっても平然。もちろん、誰かの体力ゲージが赤くなっててもパラが入るまでケアルはおあずけです。
回復は「赤くなるまで待って大ケアル」が基本。……かと思いきや、50しか減ってなくてもケアルⅢ。30しか減ってなくてもケアルⅢ。なんでもまとめてケアルⅢ。ケアルガいっこで間に合うような戦後処理も、ひとりひとり丁寧にケアルⅢで回復してくださいます。
当然、戦闘中にMPが尽きることも多々ありますが、MP切れても座りません。エル白さん座って。座ってて。お願い座ってー。という後衛の叫びも無視して、直立不動で戦況を見守ってくださいます。戦闘終わって、ようやく座ってくれたと思っても、次の戦闘開始で即すたんだっぷ。えっと60しか回復してないMPで何をなさるおつもりなのかしら?と思っていると、やっぱり「ディア2→パライズ→スロウ」でした。
白タルさんから「……( T T)」というtellがとどいて、私も「……( TДT)」とお返し。二人でひいひい言いながらスクワットして、なんとか2チェーン。つーかもう、こいつキックした方が効率よくね?というぐらい、5人で戦ってるも同然の状況。
そこでエル白さんが平然と言い放ちました。
エル白「やっぱさー、詩人か赤いないと効率悪いよね」
ああ、そうだな。テメエの代わりにな!と誰もが思っていましたが、みんな大人なので無言でスルーしました。
▼後日談
その後日、誘われて入ったPTにまんまと前回のエル臼様がいらっさいました。ひー。同レベル帯きっつー。
「まあ、こないだは深夜だったし、寝落ちしかけてたのかもしれないしな」と思ってみたものの、真っ昼間にも関わらず、状況はなにひとつ変わりませんでした。
あ、一つだけ変わってた。
前回ひたすら連発してたケアルⅢが、ケアルⅣになってた。悪化すんな。