サイトの更新停止とほぼ同時に、ヴァナディールやらブリタニアでの活動も停止しておりました。
別にリアルが忙しかったわけでも飽きたわけでもイヤなことがあったわけでもなく、なんとなーくプレイしなくなっただけなんだけど。熱しやすく冷めやすい性格ってホント難儀だな。いっきなり冷めるからな。特に理由やきっかけがなくても。
特にこの2ヶ月間は金すら払っていなかったので、このままだとキャラ消えちゃうなー、それはちょっともったいないなーと思い、webマネーつっこんでアカウント復活。実に3ヶ月ぶりにヴァナに降り立ちました。
んでも、数ヶ月もブランクがあって、いきなりレベル上げPTなんざ組めるわけがありません。
なんせ最近のパッチだとかバージョンアップだとか、なーんも知らないんだもの。今現在、黒はどんな立場でどんな動きを求められているのか、ちゃんとリカイするまではねー。知らない人に迷惑かけるの悪いしねー。かといって、いちいちネットで調べてわざわざお勉強するのも、ちょっとかったるいしねー。久しぶりだし、カン取り戻すまで、適当に遊べるジョブでもやろっかなー。
……というわけで、唐突に今の今まで一度も手をつけてこなかった「吟遊詩人」を上げることにして、ジュノからサンドリアへと飛び立ったわたくし。なぜサンドなのかは言うまでもないだろう。エルとかエルとかエルがたくさんいるからだ。それだけだ。
ロンフォールはすっかり外人支配。高ランクと見るや金やモノをねだってくる乞食外人の相手をするのもダルいので、anonしたままウサギやミミズをぼこぼこなぎ倒していく。歌はおろか楽器すら持たぬまま、たまたま倉庫にあった両手棍を振り回す姿は、どっから見ても詩人ではない。
さくさくとレベル6くらいまで上がったところで、どこからともなくステキなエルナイト様がさっそうと現れ、身の程知らずにも「つよ」や「とて」に勢いよくつっこんで行く私にケアルケアルケアルケアルケアル……。あ、こん時はナイトじゃなくて白だったか。
ええ、よーするにPLです。人目につかないラテーヌのすみっこで、ひっそりとこっそりと。いんだよいんだよ。詩人の立ち回りなんざ、もうイヤってほど見てきてんだしよ。つーかソロで立ち回りもクソもねえですよ。
◆吟遊詩人age 初日:レベル1→9
ソロでラテーヌで12までぼちぼち。その後、LSのひとたちがぼくの気まぐれ詩人上げにつきあってくれて、3人PTでゲルスパで14まで。炎クリウマー。
◆吟遊詩人age 2日日:レベル9→14
噂でしか聞いたことのないコロロカ☆ミミズファンタジーを体験すべく、バスに向かう。
今までこのレベル帯の狩り場って、砂丘一択だったからなー。バスに到着してすぐ、ラテーヌから誘いTellが入った。「今からコロロカ向かうんで、待っててもらえますかー?」やはりみんな考えることは一緒なのね。
……ミミズファンタジーは、やっぱりファンタジーだった。
「こ、こんな楽にこんな経験値もらっていいのか!」「ミミズサイコー!」「ミミズさんありがとう!」「ミミズL☆O☆V☆E」と、みな異様にハイテンション。すげえテキトーな構成でテキトーな戦い方してたのに、楽~に時給4500。昼間のすいてる時間帯だったせいもあるけど、おいおい、俺らバブル期の銀座ホステスかよってな具合。全員4~5レベルアップして、「次はクフィムで会いましょう」を合言葉に解散。
◆吟遊詩人age 3日日:レベル14→18
クフィム☆ミミズファンタジー。
……と行きたいところだが、さすがに超人気狩り場だけあって、壮絶な獲物の取り合い・奪い合い。池の周りを挑発・ディア連打しながらぐるぐる走り回ってると、「ああ、ジュノに来たなぁ」って実感するね。殺伐としたレベル上げの幕開けっつーか。
でも、前は「釣り役がヘタなPTは戦闘できない」とか「後衛も総出で取り合い合戦」とか普通だったよな……。バタとかダボイとか古墳とかさー。なつかしいなー。取り合いも、個人対個人だとギスギスしすぎるけど、PT対PTの団体戦だと「そういうゲーム」として確立されるから、けっこう燃えます。
◆吟遊詩人age 4日日:18→20