たまたま組んだPT内での会話。
「ラミ(仮名)さんって、前にUOやってませんでした?」
「……え。ハイ、やってました」
「サーバはAsukaですか?」
「…………え。ええ、そーです、が」
おいおいおいおい誰だこの人、知り合いか知り合いか知り合いかそれともこのサイト見てたりなんかいやでもキャラ名明かしてないし気づかれるはずはないぞおかしいぞなんでだ??──と、一人静かにパニックに陥っていると、
「やっぱり!私UOでは×××って名前だったんですけど、覚えてません?」
……いや。さっぱり心当たりがありません。
結局、単なる人違いだったんだけど、偶然ってあるんだな。かなりビビらせていただきました。
2003/01/07
FF始めて1ヶ月あまり。
メインのレベルが30を超え、なんつうか微妙に飽き気味。これまで色々なジョブに浮気しまくって浅く広くやってきましたが、このたび、ついにシーフに手を出す決意を固めました。
このシーフというジョブ、現在の仕様では「ソロがめちゃめちゃキツイ」「レベル15まではクソの役にも立たない」「15過ぎると、すげえ使えるようになる」という、わけのわからない存在になっています。先輩シーフにいただいた「15までは地獄。しかし耐えろ」とのお言葉を胸に、茨の道を駆け抜けたいと思います。
「レベル15以下のシーフは、PT参加希望を出してもびっくりするぐらい誘われない」
……これは他のシーフ達にさんざん聞かされてきたことなので、まあ「誘われればラッキー」ぐらいの気分で、参加希望を出しつつまだクリアしてないクエストでもやることに。黙々とクエストをこなし続け、ふと気づくと5時間が経過していました。
……はは。いいんだ。いいんだよ、わかってる。
/ja リーダー <me>
ちくしょー見てろこのやろう、10分でフルメンバー集めてやっからな!
と、気分をメンバー集めに切り替えて、周辺にいる人をサーチ。が、余っているのはレベル11シーフ レベル12シーフ 13シーフ シーフ・シーフ・シーフ……15以下のシーフばかり。おいおい。ヴァナはスラム街か?っつうぐらい、世界はシーフであふれかえっています。
こりゃ深夜になって人減るの待つしかないなー、それまで白か黒のレベルでも上げとくかなー、とあきらめかけていた時に、何度か組んだことのあるフレンドから「おうい、レベル上げ行くぞ」とtellが。
……ううう。人の優しさが目にしみるよう。モニタがかすんで見えないよう。たまたま同レベル帯にいてくれて助かったよう。がんばるよ俺!マジで何もできないけど!と意気揚々とPTに参加すると、ナ・詩・黒・白・そしてシーフ(俺)という「わあ。ホントにぼくココにいていいの?」と思ってしまうようなステキ構成。
「あと1人ですね~」
「やっぱ無難に戦士かな~」
「ナイトさんにタゲ固定すれば、もひとり黒でもいいな~」
と、みなウキウキでいるところへ、
フレ「じゃ、12のシーフ誘ってみる」
おい!
話聞いてろよ!15以下のシーフは前衛じゃねえぞ!盾にもなれねえしアタッカーにもなれねえぞ!マジびっくりするほど弱いぞ!これ以上お荷物増やしてどうする!……というようなことを、詩人さん、白さん、そして主に俺(シーフ)がやんわりと説得。
フレ「え。そうなんだ?」
……知ってて誘ってくれたんだと思ったよ。
2003/01/10
らみたんの寄生虫メモ
- 誘われるのを待つな。誘え。
(暗黒は希望でてなくても、誘えばまず間違いなく食いついてくるという悲しい習性を持つ) - 白と詩人は必須。
(ピーアンさいこー) - 狩り場がすいてる平日の深夜2時以降が狙い目。
(獲物の取り合いもなく、狩り場は独占状態に) - 廃人が多いランク6を中心に集める。
(高ランクにも当たり外れがあるが、平日深夜にいる高ランクはスキルの高い廃人ばかりなのでPT安泰)
これらの事柄を忠実に実行し、13~17までを一気に駆けぬける。そりゃもう狂ったように稼ぎまくったさ。深夜から朝まで、メンバー全員4レベルずつあっぷ。
しかしウワサ以上に地獄だったよシーフ。今までやったどのジョブよりもキツかった。