FFには、周囲の人に聞こえる「Sayモード」
広範囲の人に聞こえる「Shoutモード」
一緒にパーティを組んでいる人同士にしか聞こえない「Partyモード」
指定した相手にしか聞こえない「Tellモード」
同じリンクシェルのメンバー同士にしか聞こえない「Linkshellモード」
と、状況に応じて使い分けられる色々なチャット機能があります(Tell、Party、Linkshellモードでは、遠く離れた場所にいても会話ができます)。
ちょっぴり複雑なようですが、慣れればなんてことはないです。
けれど、時々切り替えを間違えて、パーティメンバーあてのメッセージをリンクシェル内で発言してしまったり、特定の人にTellで話そうとして、うっかりSayで発言してしまったりすることがあります。
そうしたチャットの切り替えミスのことを「誤爆」というのですが、この誤爆、わりとよくあることなので、たいていは「ミスw」の一言で流してもらえます。
今日は、そんな「誤爆」にまつわるお話です。
サポートジョブという、ある意味最強の装備をゲットすべく、びしばり狩りをしていたときのこと。
パーティ内に、なんだかとってもウザい人が入ってきました。レベルもランクも低いのですが、言動がやたらと廃人チック。そのマイナーなジョブと種族の選択っぷりから、すぐに廃人のヒマツブシ用セカンドキャラだとわかりました。低ランク・低レベル同士でまったり楽しくやってる中、ひたすら効率の良さと、あきらかに今のレベルでは無意味な高レベル向けの戦略を押し付けてきます。
最初は楽しげだったメンバーたちも、だんだん口数が減ってきて、雰囲気がどんどん気まずい感じに。
そんな中、私の誤爆が炸裂しました。
俺「やっぱ廃人のセカンドがうざいのは、どこの世界でも一緒なんだね~」
PT1「……」
PT2「……」
PT3「……」
俺「ミスですw」
ほとんど無言状態になっていたパーティ内がよりいっそう静まり返る中、とあるメンバーから「ナイス誤爆!w」のTellが入りました。私もTellでお返事をします。
>>「いえいえ。わざとですから」
パーティ解散後、すかさずフレンド登録を申し込まれました。
2002/12/15
パーティ内でリーダーをしながら、無駄にいい人スキルを上げていたときのこと。馴染みのフレンドからTellが入りました。
>>フレ「おう、犯ってるかーい?」
>>俺 「殺ってるよー」
>>フレ「今PT中?」
>>俺 「うん」
>>フレ「戦士はいらんかね~」
>>俺 「前衛は間に合ってます。つーか今、6人フル」
>>フレ「なーんだ」
PTメンバー1「すいません、3時になったら抜けてもいいですか?」
俺「はーい、了解です~。他のみなさんは、お時間は?」
PT2「特に決めてませーん」
PT3「あと2時間は大丈夫~」
PT4「私も~」
PT5「朝までおk w」
俺「それじゃ、早めに代わりのメンバー探しておきますね~」
PT1「はーい」
PT2「はーい」
PT3「はーい」
PT4「はーい」
PT5「はーい」
>>俺 「喜べ。あと30分で欠員が出る。したら入れてやる」
>>フレ「お~。ってリーダーなの?がんばれ引率」
>>俺 「おうよ!てかリーダー代わってくんない?ぼくもう疲れちゃったよパトラッシュ」
>>フレ「やだよ、めんどくせー」
俺「3時から戦士さん予約できましたー」
PT2「お~^^」
PT3「やた~^^」
PT1「よかった~^^」
俺「じゃあ、時間いっぱいまで稼ぎましょー」
PT1「はーい」
PT2「はーい」
PT3「はーい」
PT4「はーい」
PT5「はーい」
>>フレ「今どんな構成?」
>>俺 「モ・暗・戦・戦・赤・黒、んで戦士1人がチェンジな」
>>フレ「お?白いねえのかよ」
>>俺 「赤とサポ白二人でなんとかなってる。連携決めれば、とてとても美味しくいただけるよ」
PT3「すみません!からまれ」
PT2「やば、リンク」
PT3「あ、とてとて」
PT5「にげ」
俺「逃げま」
>>フレ「あ、おれ今、両手鎌しか持ってないや」
>>俺 「え。なんで!なんだそれ!鎌って!」
PT3「ごめんなさい、不注意でした;;」
PT1「大丈夫~」
PT2「気にしない気にしない^^」
PT3「本当にすいませんでした;;」
>>フレ「面白いよ?鎌。見た目とか」
>>俺「ビジュアル重視すんなよ。鎌の連携なんて知らねー」
>>フレ「俺もしらねー」
俺「使えねーなコイツ」
PT1「?」
PT2「?」
PT3「 ^^; 」
俺「ミスw」
PT4「ははw」
PT5「w」
俺「うわてめえ誤爆したじゃねえかコラ!!」
PT1「 ^^;」
PT2「 ^^;」
PT3「 ^^;」
PT4「w」
PT5「w」
俺「すいませんミスですw」
>>俺「……どうしよう消え去りたい」
>>フレ「どうした。何があった?」
ほぼ実話です。